2007年06月19日

いびき

いびきは、一時的な疲れやアルコールの影響などにより、軟口蓋や舌根が上気道を塞いでしまったとき、呼吸をしたときに出たり入ったりする空気が、塞いだ気道が振動したときに出る音です。この、いびきは、一般では、「いびきをかく」と表現します。いびきそのものは病気では、ありませんが、他人に迷惑をかけることなど、様々なリスクを背負います。

なお、様々な病気や器管の異常や障害により、いびきを誘発する場合もあります。いびきが毎日続くような病態も、いびきといいますが、いびきに悩む人向けの「いびき外来」などが設けられている医療施設もあります。なお、通常は耳鼻咽喉科の受診が推奨される場合がおおいです。

いびきは、睡眠時にでるものなので、自分自身は気づかないことが多いため、同居人などの睡眠の妨げになっている場合があります。しかし、自分自身の睡眠レベルやいびきの音の大きさなどにより、自分自身が驚いて目がさめてしまうこともあり、いびきによって睡眠が浅くなることもあります。

いびきは、静かなものから激しいものまで様々ありますが、あまりにいびきが続く場合は医師の治療をうけたほうがいいと思います。なお、いびきは呼吸のリズムと同期しておこるため、それがとぎれることが一定レベル以上おこると、睡眠時無呼吸症候群の発見の手がかりとなります。

軟口蓋などが気道をふさぐために呼吸がとぎれ、これがおこると一般てきには睡眠レベルが浅くなり、いわゆる熟睡ができないため、昼間の活動にも支障をきたす場合があります。これが疑われる場合は、まずは家族に自分のいびきをチェックしてもらとよいでしょう。無呼吸とまではいかない場合は、睡眠時低呼吸症となりえます。
ニックネーム いびき at 14:26| Comment(1) | いびき

2007年06月18日

いびきの現因

上気道が狭くなることがいびきの一般的な現因ですが、下記のような様々なことが現因で上気道が狭くなり、いびきをかくこともあります。

○のどちんこが大きいため、それが呼吸の障害となって、いびきの原因となる場合もあります。

○舌が大きかったり長かったり、また、軟口蓋が大きい場合もいびきの原因となる場合があります。

○肥満が原因で、上気道が狭くなるためにいびきをかきやすくなることもあります。

○扁桃腺(へんとうせん)やアデノイドが炎症をおこすなどして腫れている場合、いびきの原因となることがあります。

○花粉症を含むアレルギー性鼻炎や鼻ポリープ、蓄膿症(ちくのうしょう)など鼻詰まりをおこす病気がいびきの原因となることもあります。

○疲れがひどいときや飲酒などが原因で、舌の筋力が落ちることが、いびきの原因となることもあります。

○睡眠薬等のくすりが原因となることもあります。


<注意すべきいびきの原因>

飲酒などが原因の場合と同様に、意識レベルが低下している時に起こる舌根沈下によるいびきは、意識障害のちょうこうの一つである場合があります。また、意識障害を来たす疾患には脳血管障害等があります。ふだん、いびきをかかないような人が突然にいびきをかきだすような場合は、注意が必要です。

習慣性のいびきをかく場合は、気道抵抗症候群という病態でもあり、これは睡眠時無呼吸症候群と同様に、昼間などによくあるひどい眠気などが特徴です。また、いびきは、心臓病が関与している場合があるので、注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群は、家族などの同居者がいない場合は、発見が非常に遅れてしまいます。特に自覚症状が弱い場合は誰にも発見されないため、その状態が徐々に悪化して深刻な問題を起こしてしまいます。なお、同居者がいてもこの病気に関する情報を持っていなければ、「いびきをかきやすい性質」としか認識されず、治療開始が遅れることもあります。
ニックネーム いびき at 05:05| Comment(0) | いびき 原因

2007年06月17日

いびきの対策

いびき、そのものは病気ではありませんが、他人に迷惑をかけることや、羞恥心のため、団体旅行を避けるなど、様々なリスクを背負ってしまいます。下記にいびきの対策や治療をいくつかあげてみました。いびきが気になる方は、参考にしてみてください!!

まず始めに、いびきをかきにくくすると言われる、いびき対策の器具がいくつか市販されています。鼻の穴に差し込む一部がとぎれたリング状になっているのものや、音響センサーなどによっていびきを感知し、振動などの刺激を与えるものがあります。

また、空気袋等により睡眠姿勢を若干変えるようなものやクリセリンを保湿剤とする鼻スプレーもいびき対策として販売されており、いびき対策方法も、また価格も形も様々です。しかし、私が実際に試したわけではありませんので、その効果や実績などについては明らかではありませんので、その辺はご了承下さい。

また、いびきの対策には、枕の高さなどを見直してみることも、非常に有効です。寝ている時の姿勢が悪かったりすることが、いびきの現因になっている場合があるからです。一般には、あおむけに寝ると舌などが喉のほうに落ち、いびきをかきやすいので、横向きに寝るようにこころがけると、いびきが軽減される場合もあります。

なお、肥満が原因と考えられる場合は、当たり前ですが、肥満解消が有効な対策と言えるでしょう。その他では、過剰なアルコールの取りすぎや寝不足など生活習慣によることが原因のいびきならば、すこし生活のリズムをかえることにより、いびき対策が行なえるのです。
ニックネーム いびき at 16:33| Comment(0) | いびき 対策